みなさんは洗顔後のお肌のお手入れとしてどのようなことをされていますか?
洗顔フォームで顔を洗い、化粧水乳液、美容液。と人によってルーティーンは変わってきますが僕は週に2日ほど洗顔後にワセリンを塗るようにしています。
そのワセリンですが、ものすごく気になる噂を耳にしてしまいました、、
今回、「ワセリンで顔が黒くなるって本当?原因とオススメの使い方」と言ったテーマでワセリンの気になる噂の真偽と仮に本当だった場合の対策法などを綴っていけたらなと思います!
ワセリンで顔が黒くなる??
結論から言ってしまうと、ワセリンを塗った人全員が顔が黒くなってしまうわけではありません!僕自身、洗顔後の保湿としてワセリンを塗っていますが顔が黒くなったことはありません。
ですが、ワセリンを顔に塗って実際に顔が黒くなってしまった方も確かにいるようです。ワセリンを塗って顔が黒くなる人とならない人。この差はなんなのでしょうか?
ワセリンで顔が黒くなる可能性もある
実際にワセリンで顔が黒くなってしまった人もいます。その原因は「ワセリンの酸化」と言われています。(ワセリンも日焼けするんだなぁ)
ワセリンの正体は保湿効果の期待できる油になります。ワセリンは酸化する事もありますが油焼けしてしまうとお肌にダメージを与えてしまうので気をつけなければなりません。(後程解説)
ワセリンを顔に塗って顔が黒くなるメカニズムは以下のようなプロセスがあります。↓
- 顔に塗布したワセリン自身が酸化を起こし黒っぽく見える
- 日焼け止めを塗っていない肌は当然日焼けする
- 顔が黒く見える
となるとワセリンが酸化して日焼け止めなしの肌も焼けてとダブルで黒くなりそうですが実は酸化したワセリンは洗い流すことができるのでワセリンが直接顔を黒くすることはなさそうですね!^ ^
ワセリンは日焼けを防ぐこともある?
ワセリンは日焼けする(酸化現象)と言いましたが反対に紫外線をブロックするという研究データもあります。
トルコの健康な成人35人に対し、ワセリン塗布後、24時間後に肌の赤身の程度をチェックする研究がありました。その結果ワセリンを塗った方が皮膚が赤くなりにくかったそうです。
ほーって話ですよね!
ワセリンには黒くなるものと日焼け止めになるものが存在するのでしょうか?
ワセリン選びが大事。黒くならないワセリン
実は、研究から純度の高い精製されたワセリンほど酸化しにくいことがわかりました。つまり純度の低いワセリンを顔に塗ると黒く見えてしまうことがあります。これがワセリンで顔が黒くなる原因です。
どんなワセリンを買えばいいの?
とは言ってもどんなワセリンを買えばいいのかわからない方にオススメなワセリンは
「白色ワセリン」「不純物なし」「プロペト」といったことが書いてあるワセリンであれば純度が高いので顔に塗っても問題ないと思います!
僕もドラッグストアで購入した白色ワセリンを使っていますが顔は黒くなっていません^^
では、純度の高くないワセリンは使ってはいけないのかというとそうではありません。
純度の高くないワセリンは比較的安価で購入できるメリットがあります!
純度の高くないワセリンは日光の出ていない時に使うことで価値を発揮できるでしょう^^
まとめ
今回は「ワセリンで顔が黒くなるって本当?原因とオススメの使い方」と言ったタイトルでワセリンの気になる噂を解説してきました
- ワセリンで顔が黒くなる??
- ワセリンで顔が黒くなる可能性もある
- ワセリンは日焼けを防ぐこともある?
- ワセリン選びが大事。黒くならないワセリン
- どんなワセリンを買えばいいの?
ワセリンを効果的に使いましょう!
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