LCCとは?いまさら聞くのも恥ずかしいその疑問、お答えします。

ここ最近の、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの長期休暇についてのニュースをみていると、海外旅行などの話題でLCC、この言葉によく出会うのですが、皆さんにもそんな経験があるのではないでしょうか?

自分も当初はどんな意味なんだろうとか、何のことだろうと思っていましたが、気になると調べたくなるタイプなのと、小学生の子供に色々な知識を聞かれることがあるので、知っておかなきゃと調べたり、出初めの頃にお昼のワイドショーでやっていた特集を見たのを覚えています。

今更聞くのも恥ずかしいなぁなんて思っている方はもちろん、既に知っている方も知らなかった知識はないか、ぜひ読んでみてください。

どんなものなの?

まずLCCとは、ローコストキャリアの略で、英語のスペルはLow cost carrierと書きます。

ジェット旅客機

業界大手の航空会社と比べて、航空運賃がお値打ちに設定されている航空会社のことを言います。

最近出てきたような印象かもしれませんが、広い範囲で見ていくと、イギリスでは1970年代の後半から、アメリカでも1978年頃から航空規制緩和により増加してきました。

日本ではというと、1980年代から国際線の大韓航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空などが出始め、それから少し遅れた1980年代の後半になってやっと規制緩和が行われ、1996年から国内線のLCCが現れました。

おおまかにまとめてみると……

1990年代に誕生

・AIRDO
・スカイマーク

2000年代に誕生
・エアアジア
・ジャパン
・ジェットスター・ジャパン

・スターフライヤー
・ピーチ・アビエーション
・春秋航空日本

などがあります。

聞いたことがある会社もあるのではないでしょうか。

私はニュースでみた時に、キャビンアテンダントさんの制服がすごくオシャレで、可愛かったような印象が何となく残っています。

既存の航空会社と比べて何が違うの?

1番大きな違いはもちろん航空運賃の安さなのですが、その他にも受けることの出来るサービスの内容、予約の変更・キャンセルの際に発生する手数料、荷物の預りのあるなしや、機内の席の広さ、飛行機が悪天候などの諸事情で飛ばなかったり、遅れたりしたときのお客様への対応の仕方など、様々な項目において違いがあります。

以下に簡単にまとめておきますので、事前に確認した上で予約をとるようにしましょう。

①取る席の種類や各種割引など、条件は様々だと思いますが、一定の条件で比べてみると、大手航空会社に比べて、およそ7~8千円程度は安い値段で航空券を買うことができます。

②大手航空会社であるJALやANAなどでは、20キロまでの手荷物の預りは無料でしてもらえますが、LCCの場合大半は有料になっています。

各社料金設定は違いますが、おおよそ一個につき二千円程度はかかりますので、事前に確認が必要です。

③大手航空会社では、機内で食べる食事や飲み物、映画などを見たりするエンターテインメントは、基本的に無料でクオリティの高いサービスを利用できますが、LCCでは有料で大手に比べるとクオリティも少し下がってしまうんです。

機内食のイメージ

④大手航空会社で採用されているのは大型の機体なのに対し、LCCで採用されているのは例えば、ボーイング737やエアバスA320というような、小型の機体なので一人一人の座席の幅が狭く、モニターも各座席にはありません。

⑤欠航や遅延などの際、LCCの場合、同じ会社の後の便に振替をするか、払い戻しの対応のみなので、大手のようにケースによっては宿泊先の確保、宿泊料金、必要であればタクシー代の負担、ほかの交通機関への移動手段の切り替え等は、行ってもらえないので全て自分たちで手配をしなければなりません。また、振り替えと言っても、あとの便が既に満員だった場合も考えられるので注意が必要ですね。

空港の出発時刻表

⑥ネットや電話など予約した方法によっても細かく設定がある場合もありますが、大手が諸変更に手数料がかからないのに対しLCCではほとんどの手続きに料金がかかり、予約を取り消した際に払い戻しがしてもらえない会社もあります。

おすすめはあるの?

調べてみて良いなと思ったのはピーチ航空です。

先にも述べた通り、欠航や遅れが出ると金銭的にもスケジュール的にもかなり困りますよね。

この会社は料金も安く、天候等以外での欠航の割合がなんとわずか0.2パーセントなんです。

また、海外旅行を検討している方にはジェットスター航空がオススメです。

大手のカンタス航空の子会社なので信頼がありますし、国内はもちろんのこと、オーストラリアまで便が飛んでいるので他所よりもカバー率が高くかなり便利です。

LCCの場合大手と比べると、少ない場合でも3~4000円、多い場合だと3~4分の1程度の値段でチケットが買えるので、どうしても経費を抑えたい時や、大人の1人旅、国内線などで飛行機の中に乗っている時間が1~2時間くらいの場合は検討しても良さそうですが、うちの家族のような小さい子がいる家庭だと、少し不便に感じる部分があるかもしれませんが、移動は多少快適じゃなくても、行った先のテーマパークでその分のお金を使いたい派の方には利用する価値アリですね。

日の出

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