データ便が海外で使えるか知りたい人。
「海外でデータ便は使えるのか?データの送受信が可能か?使えない場合の対処方法はあるのか?」
といった疑問に答えます。
本記事の内容
・データ便は日本語以外の言語で送受信可能なのか?
・データ便が使えない場合の代替はあるのか?
海外の相手にデータ便でファイルを送りたい時に、
「データ便は海外で使えるの?」
と思いませんか?
そこで、仕事やプライベートでデータ便をよく使う私が
・海外でデータ便がつかえるか?ネット検閲の現状
・データ便は日本語以外の言語で送受信可能なのか?
・データ便が使えない場合の代替はあるのか?
のトピックでご紹介します。
海外でデータ便がつかえるか?ネット検閲の現状
海外とデータのやり取りをする際に、
インターネットは国内外関係ないと思いますよね。
でも、政策としてアクセスを遮断する措置を取っている国があります。
それをネット検閲といって、
検閲の行っている国の評判を悪くするサイト等に
そのサイトや他の国のサイトにアクセスできないように遮断しています。
日本は多少検閲があるくらいですが、
・中国、ベラルーシ、ミャンマー、キューバなど
かなり厳しいネット検閲を行っている国が存在します。
世界地図での分布状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
良く監視されるウェブサイトは
・自殺系サイトや出会い系サイトあるいはアダルトサイトなどのアンダーグラウンドサイト
・MySpace、Facebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
・電子掲示板、チャットなどのコミュニティサイト・Yahoo!オークションなどのインターネットオークションサイト
・政治的なブログやウェブサイトウィキペディア(英語による詳細)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
データ便などのファイル転送サービスは含まれていませんが、
ネット検閲を行っている国は何をきっかけに遮断するか分かりません。
とにかくデータ便につながるのが確認できれば
利用できると考えていいでしょう。
次にサイトが開いた後の話を解説していきます。
データ便は日本語以外の言語で送受信可能なのか?
データ便は日本語のみで、
外国語の他の多言語への対応はしていないサービスです。
そのため、外国語しか対応しないブラウザで
文字変換が上手くいかずに文字化け等の不具合が出た場合、
ダウンロードやアップロードが出来ない可能性が出てきます。
最近ではGoogle Chromeなど
翻訳機能がついているブラウザがあるので、
自動翻訳によって文字化けも回避出来るでしょう。
送信相手が外国人で、
ファイル転送サービスに使い慣れている方であれば、
翻訳機能なしでも軽く図解してあげることでダウンロードできることもあります。
次に、ダウンロードやアップロードができなかった場合の
代替サービスについて解説していきます。
データ便が使えない場合の代替はあるのか?
データ便が使えない場合は、
多言語を展開するファイル転送サービスを使いましょう。
おすすめは
英語もしくは多言語に対応する
無料のファイル転送サービスを3つ紹介します。
- FileMail
- tenpu
- firestorage
FileMail
Filemailは会員登録不要ながらも5GBデータ転送をできるサービスです。
海外運営ながらも日本語対応しているのもあって簡単で使いやすいです。
tenpu
tenpuは登録不要で2GBまでの容量をデータ転送できるサービスです。
firestorage
ファイヤーストレージは1ファイル2GB、個数無制限でファイルを転送できるサービスです。
もともと、日本語版しかなかったのが
海外用に英語版のサービスが始まったようです。
さいごに
この記事では
・海外でデータ便がつかえるか?ネット検閲の現状
⇒(国によってネット検閲でアクセスできない可能性あり)
・データ便は日本語以外の言語で送受信可能なのか?
⇒(文字化けで送受信できないこともある。外国人相手なら図解すると親切)
・データ便が使えない場合の代替はあるのか?
⇒(FileMail・tenpu・firestorage)
をお伝えしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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