ギガファイル便が無料なのか知りたい人。
「なぜ無料なのか?無料でどこまで使えるのか?無料のものは不安はないか?」
といった疑問に答えます。
ファイルが重すぎてメールで送れなくてギガファイル便を使おうと思った時に、
「ギガファイル便は無料?どこまで使えるの?」
と思いませんか?
そこで、日ごろからギガファイル便をよく使っている私が
- ギガファイル便はなぜ無料で使えるのか?
- 無料でどれだけ使える?
- 無料サービスに不安はないのか?気を付けるポイント
のトピックでご紹介します。
ギガファイル便はなぜ無料で使えるのか?
ギガファイル便が無料なのはどうしてか、「何かウラがあるのじゃない?」「あとでお金とられるんじゃない?」と不安になると方もいると思います。
でも、ギガファイル便が無料で使えるのには訳があります。
それは「広告収入があるから」です。
その広告収入にも2つの広告があり、
- 定期で固定の場所に定額で払う準広告
- クリックに対してお金を払われるクリック課金広告
でギガファイル便の大きな収入となっています。
ギガファイル便を開いたときに大きく面積を占めるファーストビューのところに準広告があり、それ以外がクリック課金広告がいたるところに配置されています。
それぞれの広告収入によってギガファイル便の運営がなりたっているので、ユーザーが1円も払わずしてファイル転送のサービスを使うことができるのです。
無料でどれだけ使える?
ギガファイル便はどれだけのことを無料で使えるか気になるとことですよね。
ファイル転送サービスによっては、
- 無料登録不要で○○GBまで転送可能
- 無料会員で○○GBまで転送可能
- 有料会員で制限なし
と3段階に分かれているサービスが一般的です。
でもギガファイル便は無料登録不要で全ての機能が使えます!
- 送れるファイル容量は1ファイル
200GB→300GB(※2022.8.10修正)まで - ファイル個数無制限
- 保存期間は7日間、14日間、
21日間、30日間、60日間、100日間(※2022.8.10追加)と選べる - ファイル削除、ウイルススキャンなど付加機能も充実
これらの機能がすべて無料で使えるんです。
無料サービスに不安はないのか?気を付けるポイント
無料で使えるサービスとなると不安を覚えることはありませんか?
そんな無料サービスを使うにあたって気を付けるポイントを下記の3つです。
- 利用規約を確認
- 流出被害の低いデータのやり取りをする
- すぐデータを消すようにする
では一つずつ解説していきます。
利用規約を確認
どんなサービスであれ、利用規約が記述してあります。
サービスを使った上でユーザーが被害を被って、裁判などになった場合にサービス提供側が不利になってしまうからです。
ギガファイル便に利用規約のページがあり、ファイルの取り扱いやファイル転送の際にフォームに記入した個人情報等の取り扱いなどが記載されています。
とても長ったらしく、読むのもめんどくさいと思ってしまう利用規約ですがアップロードしたファイルがどの様に扱われるかなど軽く読み流して利用しましょう。
流出被害の低いデータのやり取りをする
データのやり取りの際に全てのファイルが機密性の高いデータファイルではないですよね?
基本的には機密性の高いデータをファイル転送サービスでやり取りすることはやめましょう。
素材データであったり、万が一流出しても被害は出ないようなデータのやり取りだけに使うのがとても賢い使い方です。
すぐデータを消すようにする
ファイル転送サービスでもし重要なファイルを送るとしてもサーバーに置く時間が短ければ流出の可能性も低くなります。
ギガファイル便はアップロード時に、消去パスワードが自動的に発行されるのですが、それを記録しておきます。
ファイルの受取相手が受け取った旨の連絡が来たら、すぐにギガファイル便のサーバーから削除してしまいましょう。
さいごに
この記事では
・ギガファイル便はなぜ無料で使えるのか?
⇒(広告収入で運営費を賄っている)
・無料でどれだけ使える?
⇒(無料登録不要でギガファイル便の全機能が使える)
・無料サービスに不安はないのか?気を付けるポイント
⇒(利用規約を確認・流出被害の低いデータのやり取りをする・すぐデータを消すようにする)
をお伝えしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

コメント
現在ギガファイルは300GBまで送信可、100日間データ保存可に変更になりましたね!
教えていただきありがとうございます。
・1ファイル300GB送信
・ファイル保存期間100日間
を修正追加させていただきました!