ギガファイル便が遅い原因5つとその対処法とは?!

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ファイル転送サービス

仕事などで大容量データを相手先に送りたいときにギガファイル便が遅いのはとても困りますね。

データファイルをドラッグアンドドロップしたのになかなかアップロードが完了しない…

そのような状況でアップロードが遅いときには、おおむね5つの原因があります。

それは、

  1. ファイルの容量が大きい場合
  2. Wi-Fi(無線LAN)接続の場合
  3. 時間帯による通信の混線の場合
  4. 時間帯によるデータ便サーバーの混線の場合
  5. デバイス(PC・スマホ)の経年劣化による場合

と大きく分けると5つの場合があります。

それぞれの対処法をやっていみましょう。

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データの容量が大きいからギガファイル便が遅い?

アップロードするファイルのサイズを確認しよう!

大きなファイルサイズはアップロード速度に影響を与える可能性があるため、ファイルサイズを確認し、必要に応じてファイルを圧縮することを検討する。以下は、ギガファイル便を使用した際のアップロード時間の参考情報です。※下記の時間は目安でインターネット速度によって変わります。

  • 100MBのファイル: アップロード時間は約11秒。
  • 500MBのファイル: アップロード時間は約56秒。
  • 1GBのファイル: アップロード時間は約2分。
  • 3GBのファイル: アップロード時間は約6分。
  • 5GBのファイル: アップロード時間は約9分。
  • 10GBのファイル: アップロード時間は約22分。
  • 100GBのファイル: アップロード時間は約3時間。

動画や画像の容量(ファイルサイズ)が大きすぎると、アップロードとダウンロードに時間がかかることがあります。

大きなファイルは回線を圧迫する原因となるため、使用する回線速度とファイルの容量が比例することを念頭に置いてください。

大容量ファイルを頻繁に扱う場合、通信速度の速い光回線への切り替えを検討すると、ダウンロード速度が改善される可能性があります。

以上の情報を参考に、アップロードするファイルのサイズを適切に管理し、効率的なアップロードを目指しましょう。

Wi-Fi(無線LAN)接続だからギガファイル便が遅い

  • Wi-Fiの無線通信ではなく有線ケーブルでつないでファイル転送する
  • Wi-Fiと家電製品との干渉を避ける

Wi-Fiの無線通信ではなく有線ケーブルでつないでファイル転送する

ファイル転送サービスを使う場合は、Wi-Fi(無線LAN)でインターネットにアクセスしている場合は有線LANでパソコンがつながっている場合よりかなりアップロードに時間がかかってしまいます。

昨今Wi-Fiの通信が早くなっていますが、有線LANには及びません。

もし有線LAN接続できるのなら、接続してからギガファイル便を使って再度、データファイルをアップロードしてみてください。

スマートフォンやタブレット端末の場合、有線の接続は変換アダプタが必要なので、ない場合はその遅いまま頑張るしかないです。

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Wi-Fiと家電製品との干渉を避ける

家電製品、特にマイクロ波オーブンや無線電話など、2.4GHz帯域を使用する機器は、WiFiの2.4GHz帯域と重複することがあり、これが接続の不安定さの原因となることがあります。

実際に、一部の家電製品の動作時にはWiFiの通信速度が約30%低下するケースも確認されている。このような干渉を避けるためには、WiFiルーターと家電製品との距離を最低2メートル以上確保することが推奨されています。

この距離を保つことで、WiFiの接続の安定性を大幅に向上させることができます。

接続プロバイダーの混線によってギガファイル便が遅い場合

  • 社内ネットワークの混線が原因で遅い
  • データプランの月間使用量の上限を超えている

社内ネットワークの混線が原因で遅い

もし社内のネットワークでインターネット通信で他の人が大容量データの送受信をしているとインターネット接続が混線してファイル転送サービスにデータをアップロードするのが遅くなります。

今現在インターネット接続が混線しているかどうかは、

↓Google検索の速度テスト
https://www.google.com/search?q=internet+speed+test

↓リンク先の「速度テストを実行」を押してアップロードとダウンロードの速度を測ってみてください。計測は30秒程度

↓以下のような結果が出てきます。

右側のアップロードが数十mbps以上出ていれば特に問題なくアップロード出来るはずです。

それでも遅い場合はギガファイル便側に何か原因があると考えます。

データプランの月間使用量の上限を超えている

月間のデータ使用量が上限に近づくと、アップロード速度の低下や通信制限が発生するリスクが高まります。

特に、平均的なユーザーが月間で約10GBを使用する中、一部のユーザーは50GB以上を使用することが確認されています。

このような状況を避けるためには、プロバイダーの契約内容を定期的に確認し、データ使用量のトレンドを把握することが重要です。適切なデータ管理を行うことで、快適な通信環境を維持することができます。

ギガファイル便自体が混線によって遅くなっている場合

ギガファイル便のサーバーにアクセスが集中してファイルのアップロードが遅くなっている場合もあります。

もしギガファイル便のサーバーが落ちていて接続もできないとかなると、Twitterで「ギガファイル便」と検索してみると「つながらない」とつぶやいている人が必ずいます。

↓Twitterで「ギガファイル便」を検索してみる。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%BE%BF

↓こんなツイートが見つかります

このつぶやきを見つけてしまったら、時間をずらしてからギガファイル便を利用するか、もしくは他のファイル転送サービスを利用してみるのもいいでしょう。

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使用デバイスのスペックが古くてギガファイル便が遅い

古いデバイスやスペックが低いデバイスは、アップロード速度の低下や処理能力の制限を引き起こす可能性があります。

特に、RAMが2GB以下のデバイスや、CPUクロック速度が1.5GHz未満のデバイスでは、データのアップロードやダウンロードに時間がかかることが確認されています。

これらのデバイスを使用する場合、アップロード速度が平均的なデバイスの半分以下になることも考えられます。

そのため、定期的にデバイスのスペックを確認し、最新の技術基準に合わせてアップデートや機種変更を検討することが推奨されます。これにより、作業効率の向上やデータ転送のスムーズさを確保することができます。

ギガファイル便が遅いについてのまとめ

急いで相手先にデータファイルを送らなければいけない時にファイル転送サービスがいつも送っているときより遅いととても困ってしまいますよね。

そんな時に、即座に原因をみつけて対処してみましょう。

  • ファイル容量が大きすぎないか
  • WiFi接続でアップロードしていないか
  • インターネット環境が混線していないか
  • ギガファイル便のサーバーに不具合が生じていないか
  • デバイスが古くなってきていないか

をすぐにチェックして仕事をささっと終わらせてしまいましょう。

5つもチェックしていられないお急ぎの方は、すぐに他のファイル転送サービスを利用しましょう。

 

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