清々しい空気と澄んだ水、そして緑豊かな自然に恵まれたコースを走る安曇野ハーフマラソン。エントリー方法や料金、魅力たっぷりのコースについてお伝えします。
安曇野ハーフマラソンとは
今年で第5回目を迎える安曇野ハーフマラソン。自然に恵まれた信州安曇野が舞台とあって、ランナーに人気の高いイベントです。2019年は6月2日(日)に開催されます!
エントリー方法は?料金や参加資格も
安曇野ハーフマラソンへの気になるエントリー方法や料金、参加資格についてまとめました。
参加料金は1人5,500円(税込)。大会当日に18歳以上の方”に参加資格があり、3時間以内にフィニッシュすることが条件となっています。また、健康保険証は必ず携帯して行きましょう。
次にエントリー方法ですが、インターネットか振替用紙で申し込めますよ。
【インターネットで申し込む場合】
・RUNNETへ会員登録し、エントリーする。
・参加費をクレジットカード、コンビニ、またはペイジー対応ATMで支払う。
【振替用紙で申し込む場合】
振替用紙は以下の場所から郵送してもらえます。
(〒399‐8281 長野県安曇野市豊科6000番地 安曇野市商工観光部 観光交流促進課内 信州安曇野ハーフマラソン実行委員会事務局 TEL:0263‐72‐2239)
(〒390‐8585 長野県松本市中央2‐20‐2 信毎メディアガーデン 信濃毎日新聞松本本社事業部内 信州その後、大会の1週間前までにゼッケンと計測チップが郵送で届きます。当日は忘れずに持っていきましょう。万が一忘れてしまった場合は有料で再発行となります。
定員に達したら終了!エントリーは先着順!
安曇野ハーフマラソンの参加人数は5,000人で、その内500人は安曇野市民枠となっています。エントリーは先着順ですので、定員になり次第、受付は終了します。
残念ながら、2019年の参加者人数は既に定員に達してしまいました。
安曇野ハーフマラソンは年々人気が高まり、最近はエントリー開始からわずか10日程で受付が終了しています。来年以降を狙うなら、毎年1月中旬にエントリー受付が始まるので、1月10日を過ぎた辺りからこまめにチェックするようにしましょう!
自然に囲まれたコースを走る!
午前9時スタートの安曇野ハーフマラソンは、約21kmのコースをまだ雪の残る北アルプスを臨みながら、安曇野の田園風景が広がる中を走り抜けていきます。この時期はちょうど田植えの時期でもあり、緑豊かな景色が楽しめますよ。
途中では世界かんがい施設遺産に登録された、安曇野の農業用水路である「拾ヶ堰」も見ることが出来ます。この水路はなんと200年以上前につくられ、今もなお安曇野の田畑に水を届けています!
またマラソン中には、コース上で見掛ける道祖神の多さに驚くはず。安曇野は道祖神の宝庫とも呼ばれるほどその数が多いんです。挫けそうになったときは神様がそっと背中を押してくれるでしょう。
そして沿道からはたくさんの声援が送られます!大会の日は子供から大人まで本当に多くの安曇野市民の方が沿道に並び、声が枯れるまで応援してくれます。中には自宅の前でミストを作ってくれたりということもあるようですよ。
また声援だけではなく太鼓やオカリナ、アルペンホルンなど様々な楽器の演奏が更にマラソンを盛り上げてくれます。
各給水所では安曇野の綺麗な水や麦茶、地元産のりんごジュースがランナーの喉を潤します。完走後に振る舞われるおにぎりやスープなど充実した給食を楽しみにしている方も多いんですよ。
大会ゲストは?
安曇野ハーフマラソンでは第1回から、バルセロナオリンピックで銀メダル、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得した、元女子マラソン選手の有森裕子さんがゲストとして呼ばれています。
マラソンが始まると沿道からハイタッチ&とても熱い応援を送ってくれますよ!開会前などには記念撮影も快く応じてくれる方ですので、是非お願いしましょう!
参加賞はTシャツとお米?
安曇野ハーフマラソンでは参加者全員にオリジナルTシャツが渡されます。そして見事完走すると完走賞ももらえますよ。この完走賞として、これまで毎年お米が渡されてきました。
安曇野の澄んだ水で育てられた美味しいお米がなんと5合分も!太っ腹ですね~!これは是非とも完走を目指したいところです。もちろん上位に入賞した方には、この他にも表彰式で賞状や記念品が贈呈されますよ。
安曇野ハーフマラソンはその魅力に魅了されたリピーターも多い大人気の大会です。自然に恵まれ、笑顔溢れるこのイベントに貴方も参加してみませんか。
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