結構仕事で使う方が多いファイル転送サービスのデータ便のの使い方をご紹介します。
データ便は登録不要で500MBで無料登録すると2GBの容量をデータ転送できるサービスです。
有料のビジネスプランなら容量無制限です。
以前「宅ふぁいる便」を使っていて、「データ便」は見た目がとても「宅ふぁいる便」に似ているので
「宅ふぁいる便」が使えなくなった今「データ便」に乗り換えた人も結構います。
でも、やはり初めてデータ便を使うにも若干仕様がちがったりと使い方にとまどってしまいますよね…
そんな方のために図解で解説いたします。是非参考にしてくださいね。
データ便のファイルの送り方3ステップ
【STEP1】サイトにアクセス
まずデータ便のサイトにアクセスします。
↓URLはコチラ
https://www.datadeliver.net/
↓ページが開いたら「データをここにドロップしてください」のところにデータをドラッグ&ドロップします。※ファイルの個数は制限がないです。(以前は10個までと制限がありました。)ファイル100個以上は試してアップロードが出来ました。まとめてダウンロード機能がないので、個数が増える場合は圧縮ファイルでまとめた方が良いです。
【STEP2】ファイルをアップロード
↓1でファイルを確認したら2の「利用規約に同意します」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れて、3「ファイルをアップロード」ボタンをクリックします。
※こちらは細かい設定をしたい場合、むらさき枠の中のメニューを使います。
↓ダウンロード期限を設定したい場合は「有効期限」のプルダウンメニューを開くと「3日間、2日間、1日間
、12時間、6時間、2時間、1時間」を期間の長さが選べます。任意で選んでください。
↓セキュリティ強化をしたい場合は「パスワード設定」を「あり」にします。右側のテキストボックス2つに同じ任意のパスワードを英数字で入力してください。
↓よりセキュリティ強化をしたい場合はセキュリティ便というのがあります。使う場合は「セキュリティ便」の右側のチェックボックスにチェックを入れましょう。
送信者が受信者本人を確認してからダウンロードの許可をするという仕組みでより機密性に優れています。詳しくは→こちら(2段落目にセキュリティ便について書いてあります。)
↓送信相手がファイルをダウンロードしたかどうかをメールで通知してもらいたい場合は、「ダウンロード通知」を「あり」にして右側のテキストボックスにあなたのメールアドレスを記入してください。
【STEP3】ダウンロードURLの取得
↓アップロードが完了すると下の画面が表示されます。上段の「URL取得画面へ」のボタンを押します。※下記の「宛先入力画面へ」(データ便のシステムから直接送信相手にメールを送る)はおすすめしません。メールが相手に届かなかったり、迷惑メールフォルダに入る可能性があります。
↓「ファイルのアップロードが完了いたしました」とダウンロードURLが表示されます。「短縮URLの発行」の右の「作成」ボタンを押しましょう。※ 長い文字ダウンロードURLは相手にメールを送る際に途中に改行が入り正しく表示されない場合があります。なので短縮URLをおすすめしています。
↓このコピーした短縮URLをファイルを渡す相手にメールで伝えてダウンロードしてもらいましょう。
短縮URLの下にダウンロードの有効期限の日時を書いてあげると親切ですよ^^
下にメールの文面の例を載せておきます。
○○○商事 ○○様
いつもお世話になっております。
猫の画像データを送付いたします。
容量が大きいため、下記のURLからダウンロードしてください。
↓ダウンロードURL
http://dtbn.jp/OYRpFW8 ←短縮URLを入れる
ダウンロード有効期限 2019/11/09 09:47:56まで ←日時を入れる
よろしくお願いいたします。
○○株式会社 ○○
データ便のファイルの受け取り方3ステップ
【STEP1】URLにアクセス
↓まずメールで送られてきたダウンロードURLにアクセスします。URLにアクセスすると一覧でデータが表示されます。
【STEP2】パスワード記入
↓送信した方がパスワードを設定している場合は、下記のパスワード記入するフォームが表示されるので、パスワードの欄に送信者から聞いた半角英数字のパスワードを入力し、「パスワード送信」ボタンを押します。
↓送信ボタンをおすと一覧でデータが表示されます。
【STEP3】ファイルのダウンロード
↓一覧のデータ表の一番左のアイコンをクリックする又は2列目のファイル名をクリックするとデータがダウンロードされます。
以上で、データ便で受信したファイルの受け取り方の説明を終わります。
コメント