データ便は無料で500MBのデータを登録不要で送信でき、無料登録すると2GBの容量をデータ転送できるサービスです。
データ便で大容量ファイルを送りたいけど「危険」なんじゃないかと不安になりますよね。
写真、動画、書類等の大容量データをデータ転送サービス利用する上で不安なことは、データを盗まれないことデータが壊れないことです。
データ便でデータファイルを送りたいときに安全に危険なく送ることができるかを知りたいですよね。
データ便の危険について様々な角度から検証をしていきたいと思います。
データ便の安全性について
データ便は、暗号化のSSL通信やダウンロードURLのランダム文字列化、ダウンロードページのパスワード設定、データ保存期間の設定、データの消去機能などのセキュリティとして安全性の高い機能を様々備えています。
独自機能としてセキュリティ便といった、相手にファイルURLを通知して受け取り確認をして送信者が承諾すれば、ファイルをダウンロードができるかなり安全性の強固な機能を無料かつ非会員でも使うことができます。
下のリンクの記事でデータ便の安全性についてより詳しく書いています。
>>データ便の安全性はどうなのか?安心して利用する方法とは?
これだけでも危険を回避できますが、
それに加えてより安全性を高める方法はあるのでしょうか?
自分でファイルを守るための施策
ファイルのパスワードをかけることです。圧縮ファイルのZIPファイルやPDFファイルならば開けないようにパスワードをかけることができます。
また、officeファイルのWord(ワード)やExcel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)のファイルにもパスワードを設定することができます。
誤送信や第三者の通信の傍受でデータが流出してしまった時のためにパスワードの設定をすることがいいです。
完全にデータを他人に読まれてしまうことを防げるわけではなく数ある中の危険回避の一つです。
なるべくメールアドレスや名前などを登録しない
データ便は登録不要で500MBのサイズのデータを転送できますが、メールアドレスと名前などを登録無料で、2GBものデータを転送することができます。
500MB以上のデータを送りたい人は登録した方がいいように思いますが、2019年はじめにあった「宅ふぁいる便」の情報漏洩の事件が記憶に新しいですよね。
あのデータ流出で会員登録者の氏名やメールアドレスが大量流出しました。
その事件の教訓としては、なるべく無料でも登録しないほうがいい。
流出したメールアドレスは悪用されて迷惑メールとして日々仕事の支障をきたしてきます。
なので、500MB以上のデータを転送したいなら登録不要でもっと容量の大きいファイル転送サービスを利用することをお勧めします。
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