15つのファイル転送サービスの保存期間を比較してみました

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ファイル転送サービス

サイズが大きいファイルを送るときにファイル転送サービスを使いますよね。その時の用途により期間を短いのが良かったり、期間が長めが良かったりすることありませんか?

たとえば、多数の人に一斉にデータを配りたかったら長めの保存期間が良いし、より機密性の高いデータを送る場合は期間が短いほうが良いですよね。

なのでその用途に沿って、

  • ファイルをすぐ消したい場合
  • 土日など連休を挟んでファイルを渡したい場合
  • 長期的にファイルを配る場合

の3段階に分けてご紹介します。

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ファイル転送サービスの用途別の保存期間

アップロードファイルをすぐ消したい場合

機密性の高いファイルや第三者に漏洩したら困るというファイルをアップロードして相手先に送る場合は、アップロードしたファイルがファイル転送サービスのサーバーからすぐに消えたほうがいいですよね。

そういった場合に、保存期間を一番短く設定できるサービスは「Firefox Send」5分でした。次に短いのは「UP300.net」30分、次に続くのは「データ便」「ファイヤーストレージ」「ネット便」1時間で、「ファイルポスト」3時間でした。

短い中でもちょっと長めでは、「bitsend」0日(今日中)の設定ができます。その次に続くのが24時間設定ができる「おくりん坊」「Filemail.com」でした。

土日や3連休などを挟んでファイルを送りたい場合は?

2連休や3連休などを挟んでファイルを送りたい場合は3日~4日間は保存期間ができないと相手先がダウンロードする前に保存期間が切れてしまいますよね…

そんな事態を避けるためにファイル転送サービスの保存期間が3日、4日間のものを選びましょう。

土日の2連休を挟んで送りたい場合は、保存期間3日間を選ぶ必要があります。3日間に対応しているサービスは「データ便」「ファイヤーストレージ」「ネット便」「スマートデータ便」「bitsend」「ファイルポスト」「UP300.net」「sDrop」の8サービスです。

もし祝日が重なっての3連休などを挟んでファイルを送りたい場合は、保存期間4日間を選ぶ必要があります。4日間に対応しているサービスは、「ネット便」「bitsend」「UP300.net」の4サービスです。

複数の人にファイルを配るなど長期保存する場合は?

たとえば、何か資料やツールを作成してたくさんの人に配る予定がある場合は月単位で保存期間が必要です。期限が決まっているもので最長が「ギガファイル便」60日間です。

保存期間が無期限なのは「ファイヤーストレージ」「Filemail.com(※有料アカウント)」です。期間を気にせずできますがファイヤーストレージの場合「原則7日以上」となっているので無制限とはいかず、勝手に削除される可能性もありそうです。

ファイル転送サービスの保存期間一覧表まとめ

最後にファイル転送サービスの保存期間をまとめましたので下記をご覧ください。

アップロード容量も載せているのでファイルの重さと合わせて期間を選んでみてください。

サービス名送信データ量(会員)保存期間
1データ便0.5GB(2GB)「3日間、2日間、1日間、12時間、6時間、2時間、1時間」
2ファイヤーストレージ無制限「7日間、3日間、2日間、24時間、12時間、6時間、3時間、1時間、特に指定しない」
3ギガファイル便200GB「7日間、14日間、21日間、30日間、60日間」
4おくりん坊0.5GB(2GB)「7日間」
5ラクスルBOX(2GB)「7日間」
6ネット便2GB「1~14日、12時間、6時間、2時間、1時間」
7Filemail50GB「1日、7日間、1月※有料、1年※有料、Forever※有料」
8tenpu2GB「7日間」
9スマートデータ便1GB「3日間」
10bitsend無制限「0日~14日」
11ファイルポスト3GB「12時間、1日間、2日間、3日間、5日間、7日間、10日間」
12Temply(100MB)「14日間」
13UP300.net1GB「30分、1時間、2時間、3時間、5時間、12時間、24時間、2日間、3日間、4日間、5日間、7日間、10日間、14日間」
14sDrop300MB(1GB)「3日間」
15Firefox Send1GB(2.5GB)「5分、1時間、1日、7日」
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