オンラインで相手とファイルを共有したい。複数人でファイルを編集したい。
データファイルを相手に送ることが多い方は感じると思いますが、
ファイルを自動的に共有してくれるサービスがあれば助かりますよね。
ファイル共有サービスってなんとなく頭では想像つくけどどうゆうことをやってくれる
サービスなんでしょうか?
そのファイル共有サービスを見ていきましょう。
まずファイル共有サービスの種類
ファイル共有サービスとは共有したいデータファイルをオンラインサーバーに置いておく
サービスですが、大まかに分けて2つ種類があります。
一時的に置いておくファイル転送サービスと
半永久的に置いておくオンラインストレージの2種類あります。
写真とか動画を送るだけであれば、ファイル転送サービスでOKですが、WordやExcelやPowerPointなどで
何人かで共有して編集したい場合ならオンラインストレージを使うと便利です。
オンラインストレージとは
自分のパソコン上と相手のパソコン上のある一部のフォルダを共有して持てるサービスです。
オンラインストレージ専用のアプリを自分と相手がインストール必要があります。
自分がそのフォルダ内のファイルを編集して保存をすると、相手のパソコン上のフォルダ内の
ファイルも更新されて、いつも新しい状態のファイルをお互いに持つことができます。
そうすることによって、ファイルの送受信のメールやアップロードダウンロードの手間が
なくなり、かなりの時間短縮になります。
無料のオンラインストレージ3選
調べれば、多数のオンラインストレージサービスがありますが、
そのなかでも選りすぐりの3つのサービスを紹介します。
Google Drive(グーグルドライブ)
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
グーグルドライブはGoogleアカウントを持っていればみんなGoogle Driveを利用できます。
無料アカウントで15GBの容量上限で、アップロードサイズは上限は決まっていなく、
1日の総アップロード容量が750GBという制限が設けられています。
Drop Box(ドロップボックス)
https://www.dropbox.com/ja/
オンラインストレージサービスの先駆けとなったサービスの一つです。
無料登録で2GBの容量が付与されます。友達紹介やPCアプリのインストールなどで最大16GBの追加容量を
付与されます。1ファイルあたりの転送上限が50GBなのですが、容量上限が50GB以下の場合容量上限
以下のファイルしか送信ができません。
box(ボックス)
https://www.box.com/ja-jp/cloud-storage
オンラインストレージでDropboxとともに先駆けとなったサービスの一つです。
無料登録で10GBの容量までが使うことができます。でも1ファイルあたりの上限が250MBととても
小さく、動画ファイルなどの大容量のファイルを共有することができません。
まとめ
無料のファイル共有サービスの3選はいかがでしたでしょうか?
Google DriveはWordやExcelやPowerPointみたいなOffice系の類似ソフトがオンライン上で使えるのも強みです。
なので、私は仕事用のGoogleアカウントでグーグルドライブを活用して、
プライベート用でもGoogledriveを活用しています。
Googledriveで容量が足りない分をDropboxでカバーする感じで使っています。
boxに関しては動画ファイルなど送るには1ファイルあたりの上限が少なすぎるかなといった印象です。
ぜひこのファイル共有サービスを活用してみてください。
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