ギガファイル便は無料で使えて 1ファイル最大200GBで個数無制限と かなりの大容量のファイル転送サービスです。 そのギガファイル便の安全性、セキュリティが 確保されているのか どうかが気になるところですよね。 動画、音声や容量の大きいデータなど ・第三者にとられる事や ・途中でファイルが壊れてしまう事なく 安心して相手に送り届けたいものです。 ・システムとしてのハード面と ・使い方によるソフト面の 安全性を見ていきましょう。
ギガファイル便のシステムとしての安全性とは?
ギガファイル便はSSL通信されているか?
まず安心できるデータ通信とはデータの暗号化するSSL通信を使っているかどうかです。
暗号化通信していると第三者に情報を読まれることがないのです。
ではSSL通信をしているかどうかはホームページのURLがhttps~で始まっているか?なんです。
もしURLがhttp~で「s」なしだと暗号化されていないので、そういったファイル転送サービスは避けることが必須です。
ギガファイル便のURLはhttps://gigafile.nu/とhttps~となっているので暗号化通信はされているということになります。
ダウンロードURLは予測されるものではないか?
ダウンロードURLが簡単に予想されてしまっては、誰かにデータを盗まれる可能性が出てしまいます。
でもギガファイル便では毎回発行されるダウンロードURL(短縮URLも含む)にはランダムな英数字が書きだされるため第三者がURLを予測することが防げます。
ギガファイル便はウイルススキャン機能があるか?
ファイル転送サービスではアップロードした瞬間にウイルススキャンをしてくれる機能がついたサービスもあります。
その機能はギガファイル便についています。
関連記事→ギガファイルの危険性とは?内容の漏れ個人情報流出を防ぐには?
→ギガファイル便が開けない?3つのパターン別対処方法はこちら
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ギガファイル便で自身でできる追加機能の安全性は?
ギガファイル便はバスワードが設定できるか?
ギガファイル便はアップロード時に任意でパスワードを設定することができます。
パスワードを知っている人しかデータをダウンロードできません。
パスワードを別途メールでファイルの受信者に共有すれば安全性がたもたれます。
ギガファイル便で保存期間を限定できるか?
保存期間があれば、アップロードしたデータはその期限をすぎると自動的に消去されます。
ファイル転送サービスによってはデフォルトで決まっていて選べないところもありますが、ギガファイル便では「7日間、14日間、21日間、30日間、60日間」と5種類選ぶことできます。
データが流出しないためにはずっとギガファイル便のサーバー上にあるのを避けたいので短ければ短いほうがいいですが、受信者の都合もあるのでそれはTPOで使い分けて下さい。
ギガファイル便はアップロードしたデータを消去することができるか?
データを受信者がダウンロードしたら送信者又は受信者が消去出来た第三者に漏れるリスクを減らせますよね。
ギガファイル便はダウンロードURLにアクセスするとデータの消去ボタンがついています。
ファイルアップロードの際に削除キーが発行されるのですが、そのキーを入力することでアップロードしたファイルを消去することができます。
もし、削除キーを忘れてしまった場合は、設定した保存期間まで消すことができません。
運営会社に連絡としても対応してくれません。
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まとめ
ギガファイル便の安全性はハード面やソフト面で様々なセキュリティで保たれています。
ファイル転送サービスの中でも大容というところに特化していて、特段安全性やセキュリティ面で独自の機能としてはウイルススキャンぐらいです。
ファイルに(PDFやZIPファイル)パスワードロックなどプラスアルファすることでより安全性が保たれますので、もし安心安全にファイルを送りたい場合はすべての機能を活用してみてはどうでしょうか。
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