こわーいスズメバチ……どう気をつけたらいい?対策など調べてみた

※本ページはプロモーションが含まれています


1年に何度か夕方のニュースやお昼のワイドショーなどで、スズメバチの巣ができやすい場所や、もしも遭遇してしまったらどのように逃げたら良いのか、また人が身体中を刺されてしまったニュースなどを目にすることがあります。

私の祖母は昔若い時に1度、蜂に刺されたことがあるそうで、もしもう一度刺されたらアナフィラキシーショックが起きるので、死んでしまうかもしれないと言っていて、小さい時にその話を聞いてから、すごくスズメバチという生きものが怖かった記憶があります。

最近ではないですが、少し前、長女が幼稚園ぐらいの時、家から少し離れた大きなレジャースポットの公園に、家族で出かけた時大きな木のある芝生の場所で、しげみからスズメバチが出てきて、それがすごく大きくてびっくりした記憶があります。

これからのシーズンだと、キャンプやバーベキュー、ピクニックなどのアウトドアに行く機会も増えるのでスズメバチに遭遇する確率が高きなりますし、特に子供などは遊びやご飯に夢中で気づかないことも多いので、大人が守ってあげないといけないですね。

夏のお寺

そのためにも基礎的な知識から、どんなふうに気をつけたら良いのか、知らない人は自分や家族の身を守るために、既に知識のある人はおさらいの意味を込めて、確認していきましょう。

スズメバチの特徴は?種類は?

人間に危害を加える危険なハチは、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチと三種類いるのですが、その中でも一番危ないのがスズメバチです。

体の大きさも、作る巣の大きさもハチの中で一番大きく、巣は大きいもので80センチ、体長は大きい個体で4センチもあります。

基本的に夏の時期に活発になりますが、1部秋まで活動する種類もいますので、注意が必要です。

1年に約20人ほどが被害にあっていて、巣の近くを通っただけで何もしていないのに攻撃を受けた人もいるくらい、攻撃性が強いハチです。

スズメバチ
体の色はオレンジ色っぽいです。

巣を作る場所や攻撃性が高いかどうか、活動期間なども様々です。

①オオスズメバチ
②キイロスズメバチ
③クロスズメバチ

④コガタスズメバチ
⑤キオビホオナガスズメバチ
⑥チャイロスズメバチ

などまだ他にもいますが、スズメバチ属、クロスズメバチ属、ホオナガスズメバチ属の三種類に分けられ、それぞれ大型、中型、小型のスズメバチです。

スズメバチのいるのはどんな所?どんな時期なの?

夏から秋にかけて、おおよそ7~11月頃が被害が出ることが多い時期で、木の幹や民家の物置小屋・屋根裏・床下、土の中など巣を作る場所も種類により様々です。

スズメバチは何を食べる?

基本的には雑食です。

種類によって若干の違いはありますが、働きバチが食べるのは、花のみつ、樹液、果物などで、女王バチが食べるのは、上記にプラス幼虫を食べてしまうこともあります。

スズメバチに遭遇した時の対処法は?

ハチは真下が死角でほとんど見えていないのでできるだけ低い姿勢をとって、ゆっくりと離れましょうまた、手で払ったりして刺激しないようにしましょう。

刺された時にどうする?

傷口を水で洗います。その後に中に入ってしまった毒を手で絞り出します。

1番怖くて、死亡の原因になるのはアナフィラキシーショックですが、その時特に重度の症状が現れなくても、必ずすぐに病院にかかりましょう。

スズメバチに襲われない為に気をつけることは?

洋服の色や匂いなど、いくつか気をつけなければならない点があります。

まず、黒や赤などの色は襲われやすいので肌の露出の少ない長袖で、色は白っぽいものを身につけましょう。

そして、強い匂いがすると、ハチは花と間違えて寄ってきてしまうので、香水や、匂いの強い柔軟剤などをつけないようにしましょう。

また、髪の毛は黒くて危険なので、頭の保護をするために帽子を被りましょう。

麦わら帽子

これらを実践することで、ハチに襲われるリスクがかなり低くなるので、お出かけの際は一度チェックしてみて下さい。

私もうちの子供と大きな公園に出かけて、お弁当を食べている時に大きなハチが来たことがあります。

その時たまたま娘は黒っぽい服装をしていたので危ないと思い、コンクリートの地面に止まったタイミングを見計らって、踏み潰したことがあります。

失敗すると逆にこっちがやられてしまうと思い、すごく怖かったのを覚えています。

これからの時期は特に気をつけましょう。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました